池袋の街角で、毎日がんばるあなたへ。
伝統鍼灸喜心堂のブログを開いていただき、ありがとうございます。
デスクワークのあとに肩がずっしり重い。
首の後ろまで張って、寝てもすっきりしない。
そんな日が続くと、「もう仕方ないのかな」と思ってしまうことがありますよね。
けれど、肩こりはただの疲れではなく、体が出してくれている大切なサインかもしれません。
この記事では、肩こりが起こる仕組みをわかりやすくお伝えしながら、東洋医学ではどのように捉えるのか、そして池袋の伝統鍼灸 喜心堂ではどのように向き合っているのかを記載します。
肩こりはなぜ起こるのか|首や肩の筋肉で起きていること
肩こりが長く続くとき、肩や首の筋肉はずっと緊張した状態になっています。
筋肉が硬くなると、そのまわりの血流が滞りやすくなり、酸素や栄養が届きにくくなります。
すると体の中では、痛みや重だるさに関わる物質がたまりやすくなり、
- 肩が重い
- 首が動かしにくい
- 頭まで重い
- 目の疲れが抜けない
といった不調につながっていきます。
その場ではほぐれても、またすぐ元に戻ってしまう場合は、表面だけでなく、体の内側で緊張や巡りの悪さが続いていることも少なくありません。
鍼灸が肩こりに用いられる理由|血流や緊張にやさしく働きかける
鍼灸は、硬くなった部分にただ刺激を入れるだけではありません。
体が本来持っている「整えようとする力」が働きやすいように、そっときっかけをつくっていく方法です。
鍼の刺激によって、こわばった筋肉まわりの血流が促されると、たまっていたものが流れやすくなり、重だるさがやわらぐことがあります。
また、神経の緊張が少し落ち着くことで、首や肩に入っていた余計な力が抜けやすくなることもあります。
施術のあとに、
「肩の奥がじんわり温かい」
「呼吸が少し深くなった」
「首が動かしやすい」
と感じる方がいらっしゃるのは、そうした変化のあらわれともいえます。
ストレスや自律神経の乱れと肩こりの関係
肩こりがなかなか取れない方の中には、筋肉だけでなく、自律神経の緊張が関係しているケースもあります。
- 忙しさが続く
- 気を張ることが多い
- 眠りが浅い
- 呼吸が浅い
- パソコンやスマートフォンを見る時間が長い
こうした状態が続くと、体は休むのが苦手になり、肩や首に力が入りやすくなります。
その結果、肩こりだけでなく、頭痛、目の疲れ、胃腸の不調、寝つきの悪さなどを一緒に感じる方も少なくありません。
肩だけを何とかしようとしても変わりにくいときは、体全体の緊張のパターンを見直していくことが大切です。
東洋医学では肩こりをどうみるのか
東洋医学では、肩こりを「肩だけの問題」とは考えません。
その方の体質や生活の積み重ねの中で、どんな偏りが起きているのかを見ていきます。
たとえば肩こりといっても、
・ストレスで気が巡りにくくなっている
・冷えや湿っぽさで重だるくなっている
・疲れが重なって血が不足し、筋肉がこわばりやすい
・長引いた不調で巡りが滞っている
・加齢や消耗により土台の力が弱っている
など、背景は人それぞれです。
同じ肩こりでも、張るようにつらい方もいれば、重だるい方、冷えると悪化する方、疲れると強く出る方もいます。
東洋医学では、その違いを大切にしながら整え方を考えていきます。
伝統鍼灸 喜心堂の肩こりに対する考え方
池袋の伝統鍼灸 喜心堂では、肩こりのある方にも、肩だけをみて終わることはほとんどありません。
なぜなら、肩のつらさは結果として出ているもので、背景には別の負担が隠れていることが多いからです。
たとえば、
・最近しっかり眠れているか
・胃腸が疲れていないか
・冷えやのぼせがないか
・ストレスが強く続いていないか
・腰や足まで緊張していないか
・呼吸が浅くなっていないか
といったことも含めて、全体のバランスを見ていきます。
問診だけではなく、脈や舌、お腹や背中の反応なども参考にしながら、その方にとってどこから整えていくのがよいかを考えます。
肩につらさが出ていても、手足やお腹、背中の状態を整えたほうが結果として楽になることもあります。
体はひとつながりだからこそ、局所だけではなく全身から見立てる。
それが喜心堂の大切にしている考え方です。
肩こりで鍼灸院に行く目安とは
「肩こりくらいで相談していいのかな」
そう思われる方もいらっしゃいますが、毎日の生活に影響しているなら、十分に相談する理由があります。
たとえば、
・肩こりが慢性化している
・首まで固まってつらい
・頭痛や眼精疲労を伴う
・眠りが浅い
・マッサージを受けてもすぐ戻る
・ストレスが強いと悪化する
このような場合は、肩だけでなく全身の状態を見直したほうがよいことがあります。
もちろん、急に強い痛みが出た場合や、しびれ、発熱、外傷後の痛みなどがある場合は、まず医療機関での確認が必要なこともあります。
そのうえで、慢性的な緊張や体調管理の一環として鍼灸を取り入れる方も多くいらっしゃいます。
池袋で肩こりや首こりにお悩みの方へ
肩こりは、我慢しようと思えば我慢できてしまう不調です。
でも、その小さな我慢が積み重なると、心にも体にも少しずつ余裕がなくなってしまいます。
伝統鍼灸 喜心堂では、強い刺激で無理に変えるのではなく、その方の今の状態に合わせて、受け入れやすい形で整えていくことを大切にしています。
「ちゃんと話を聞いてもらえた」
「自分の体をていねいにみてもらえた」
「少し力を抜いてもいいんだと思えた」
そんなふうに感じていただける時間を目指しています。
池袋で肩こり、首こり、慢性的な疲れ、自律神経の乱れによる不調が気になる方は、どうぞ一人で抱え込みすぎずにご相談ください。
あなたの体が本来持っている整う力を、いっしょに思い出していけたらと思います。
伝統鍼灸喜心堂
池袋駅西口近く、ITtowerから徒歩30秒
肩こり、首こり、自律神経の乱れ、慢性的な不調のご相談に対応しています。